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試合日程/結果

2014 J1 第9節 清水エスパルス

2014Jリーグディビジョン1 第9節 清水エスパルス 試合詳細

2014年04月26日 (土) 14:03 キックオフ IAIスタジアム日本平

入場者数 11,188人 天候 晴、中風 気温 19.3℃
湿度 67% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 山本 雄大 副審 中野 卓/金井 清一
清水エスパルス 1 0 前半 0
1 後半 0
0 ベガルタ仙台
ポジション 番号 選手 選手 番号 ポジション
GK1櫛引 政敏 先発 関 憲太郎21GK
DF28吉田 豊 菅井 直樹25DF
DF3平岡 康裕 渡辺 広大3DF
DF4カルフィン ヨン ア ピン 石川 直樹5DF
DF19ヤコヴィッチ 太田 吉彰11MF
MF20竹内 涼 富田 晋伍17MF
MF16六平 光成 角田 誠6MF
MF17河井 陽介 梁 勇基10MF
FW10大前 元紀 佐々木 勇人14MF
FW11高木 俊幸 ウイルソン18FW
FW18ノヴァコヴィッチ 赤嶺 真吾24FW
   
GK21相澤 貴志 控え 桜井 繁1GK
DF5村松 大輔 鈴木 規郎15DF
DF27廣井 友信 二見 宏志23DF
MF6杉山 浩太 マグリンチィ8MF
MF7本田 拓也 八反田 康平20MF
FW22村田 和哉 武井 択也27MF
FW23高木 善朗 武藤 雄樹19FW
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
18 ノヴァコヴィッチ 61分[警告]
17 河井 陽介 63分[得点]
66分[交代] 14 佐々木 勇人 → 19 武藤 雄樹
17 河井 陽介 → 6 杉山 浩太 80分[交代]
11 高木 俊幸 → 22 村田 和哉 80分[交代]
82分[交代] 11 太田 吉彰 → 8 マグリンチィ
20 竹内 涼 → 5 村松 大輔 89分[交代]
90+1分[交代] 5 石川 直樹 → 15 鈴木 規郎
後半前半 前半後半
213シュート826
516CK541
8917FK1679
213オフサイド220
000PK000

<渡邉晋監督記者会見>

<総括>
 お疲れ様でした。前半の立ち上がり、それから前半の45分というところに関して、まず清水さんの好調さ、あとはアウェイでの戦い方というところで守備をしっかりやろうと確認してゲームに入りました。そういう中で、守備のオーガナイズの部分は整えられていたと思いますし、そのなかでの攻撃といった部分でも、いくつかチャンスを作り出せていたとは思います。
 後半は、少し相手も(運動量が)落ちるというところで、もう少ししかけの意識を持とうという話はしていたのですが、逆に相手が少しパワーを持って出てきたところで、マークのずれもありながら失点してしまったことは、非常に悔しい部分ではあります。
 最後は1点を取りに行きながらも、バランスを崩さずに、そのなかで何とか同点ゴールを、というところに選手はトライしてくれましたけれども、結果的に負けてしまったところは非常に悔しい敗戦だったと思います。

■ 試合直前に交代した鎌田選手の状態と、鎌田選手に代わって佐々木選手を起用した意図を教えてください。
 鎌田は今朝、ホテルでチェックをしたときにはやれるだろうという判断で準備をしていました。しかしながら、ウォーミングアップのところで本人が「厳しい」ということもあったので、5連戦も控えていますし、そこで交代というところを急遽判断しました。
 その代わりに佐々木勇人を入れたということに関して言えば、もし鎌田がダメだった場合の私のプランのなかのひとつで、角田をひとつ(ポジションを)下げて、梁を下げて、アタッカーのところで佐々木も好調を維持していますし、思う存分に出してくれればと期待して、佐々木を起用しました。

■前半は仙台ペースでしたが、そのなかで足りなかったことを挙げるとするとどういうところでしょうか。
 「0-0で推移していこう」という狙い自体は、前半にかんしていえば、大方ゲームプラン通りに進められたと思います。もうひとつ、攻撃のところで立ち上がりはちょっと背後を取る球と動き出しが少なかったので、もう少し早めにそういう部分ができれば、相手を押しこんだ状況にできたのかなと感じました。でも、前半の途中からはそういったところも、積極的に選手たちもできていたので、本当に45分にかんしては良かったものがあったのかな、と思っています。

■シュートにつながるラストパスやクロスの精度が低い印象がありますが、監督はどう考えますか。
 その精度もそうですし、もちろん最後のフィニッシュの精度もそうですし、質を上げていかなければいけないというところを強く感じています。ラストパスも当然、出し手だけの問題ではないかもしれませんし、受け手のところのアクションといったところも豊富になってくれば、増えた選択肢のなかで、出し手が判断できるような状況も作れるのかなといったところも、あわせて感じています。