AFCチャンピオンズリーグ2013 グループE 第2戦 江蘇舜天
AFCチャンピオンズリーグ2013 グループE 第2戦 江蘇舜天 公式記録
2013年3月12日(火)19:40 キックオフ(現地時間) 南京奥林匹克体育中心
入場者数 | 44,785人 | 天候 | 曇りのち雨 | 気温 | 18℃ |
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湿度 | ピッチ | 時間 | 90分 | ||
主審 | ABDULLAH BALOUSHI | 副審 | SALEM RASHID B H AL-NAIMI / HASSAN RASHID AL THAWADI |
江蘇舜天 | 0 | 0 前半 0 0 後半 0 |
0 | ベガルタ仙台 |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | DENG XIAOFEI | 先発 | 渡辺 広大 | 3 | DF |
DF | 3 | ELEILSON FARAS | 石川 直樹 | 5 | DF | |
FW | 5 | ZHOU YUN | 梁 勇基 | 10 | MF | |
DF | 6 | JIANG JIAJUN | 佐々木 勇人 | 14 | MF | |
MF | 8 | LIU JIANYE | ヘベルチ | 15 | MF | |
MF | 9 | LU BOFEI | 林 卓人 | 16 | GK | |
MF | 20 | SUN KE | ウイルソン | 18 | FW | |
DF | 23 | REN HANG | 武藤 雄樹 | 19 | FW | |
MF | 24 | JI XIANG | 田村 直也 | 23 | MF | |
FW | 38 | ALEKSANDAR JEVTIC | ジオゴ | 27 | MF | |
DF | 39 | KOMOLIDDIN TADJIEV | 蜂須賀 孝治 | 28 | DF | |
FW | 7 | BALI MAIMAITIYILI | 控え | 桜井 繁 | 1 | GK |
FW | 11 | HAMDI SALIHI | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
DF | 12 | AI ZHIBO | 松下 年宏 | 8 | MF | |
FW | 17 | QU CHENG | 中原 貴之 | 9 | FW | |
DF | 22 | WU XI | 太田 吉彰 | 11 | MF | |
GK | 26 | GUAN ZHEN | 和田 拓也 | 20 | DF | |
MF | 30 | YIN LU | 赤嶺 真吾 | 24 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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9 LE BOFEI → 11 HAMDI SALIHI | 60分[交代] | |
64分[交代] | 15 ヘベルチ → 24 赤嶺 真吾 | |
64分[交代] | 14 佐々木 勇人 → 11 太田 吉彰 | |
6 JIANG JIAJUN → 20 WU XI | 80分[交代] | |
88分[交代] | 19 武藤 雄樹 → 9 中原 貴之 |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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シュート | ||||||
CK | ||||||
FK | ||||||
オフサイド | ||||||
PK |
<総括>
我々は、アウェイに乗りこんでのゲームで、『厳しい戦いを覚悟すべきだ』と話して、選手たちを送り出しました。そのなかで、このアウェイで勝点1を取れたことは非常に大きいし、勢いを持ってプレーしてくる江蘇に対して自分たちはしっかり戦えると、これに自信を持って次につなげていきたいと思うし、前半に組み立ての中で少し相手を動かせた部分は良かったのですけれど、シュートに持っていくことが少し足りなかったので、課題も残したけれども、アウェイで勝点1を取って帰れるくらい戦った選手たちを労いたいと思います。
■事前に江蘇舜天をビデオで見た時と今日の印象は違っていましたか。
非常に大きい選手をそろえているな、というところで、自分たちも高さ対策を進めてきました。
実際に目の前で見たら、本当に大きかったです。そして、ゲームプランのところでは、相手が交代で11番を出してきて、パワーを持ってくるところだと思い、スカウティングできていたし、それに対して自分たちも落ち着いてしっかり対応し、無失点に抑えられたと思います。
■勝点1という成果もそうですが、監督から見て、この場を経験した選手たちの精神的な成長という点での収穫も大きかったのではないでしょうか。
本当に大きいです。こんな雰囲気の中でアウェイで戦うのもクラブとしても初めてだし、そのなかで相手のアグレッシブな勢いのある攻撃もしのいで勝点1を持って帰れるというのは、本当に技術のみならず戦うメンタリティという部分では、ものすごく成長を示せたのではないかと思います。本当に、苦難を乗り越えた我々被災地チームは、本当に戦う勇気というものを示せたいいゲームになったのではないかと思います。
■今季の公式戦で、初めての無失点試合でした。大きい選手の多い相手のセットプレーを警戒していたと思うのですが、どういうところを注意していたのでしょうか?
本当に、セットプレーは大きな脅威になるな、と思っていました。自分たちが(セットプレーを)与えすぎてしまったところもありますが、それに備えて最後に武藤と中原の交代をしたように、「高さで失点したくない」というように今日は戦っていました。