【11月29日 J1 徳島戦】宮城の伝統芸能の演奏をお楽しみ下さい!
掲載日:2014年11月27日
2014クラウドファンディングに多くのご賛同をいただき誠にありがとうございました。
皆様からのご賛同金で11月29日の徳島ヴォルティス戦では宮城県の『赤井いぶき太鼓』『鳴瀬鼓心太鼓』『鹿妻鹿踊り』のお披露目と子供たちの招待事業を実施いたします。
次世代へ継承する勇壮な太鼓の音色と踊りをお楽しみください。
【赤井いぶき太鼓】
■演奏時間
15:30~15:40
■演奏場所
ユアテックスタジアム仙台 北エントランス
赤井いぶき太鼓様からのご挨拶
赤井小学校伝統の第二十二代赤井いぶき太鼓です。
スタジアムで披露する曲は赤井に流れる定川の豊かな流れと大地の実りへの喜びと感謝を表現しています。
これまでの先輩の演奏に負けないように、今年の赤井小さくら児童会のテーマ「いつまでもキラキラ かがやく あかいっ子」に向かって、6年生38名、心を一つに精一杯演奏します。
よろしくお願いいたします。
【鳴瀬鼓心太鼓&鹿妻鹿踊り】
■演奏時間
16:05~16:15
■演奏場所
ユアテックスタジアム仙台 ピッチ上
鳴瀬鼓心太鼓(なるせこしんだいこ)様からのご挨拶
平成10年に宮城県国体女子サッカーの開会式での演奏を目的に旧鳴瀬町公民館の和太鼓教室としてはじまり、その後鳴瀬鼓心太鼓として発足しました。
東日本大震災ではほとんどの会員が被災しましたが、地域の皆さんが復興に向け希望と勇気を抱くようにと願って、その年の夏より活動を再開しております。
市内や東松島市を中心に地域の夏祭り、福祉施設や復興イベントにて太鼓を叩いております。
会員は19名で週に1回練習に励んでおり、太鼓教室では大人、子供に和太鼓の指導をしております。
鹿妻鹿踊り(かづまししおどり)様からのご挨拶
私達の団体は、東松島市鹿妻地区に古くから伝わる伝統芸能、鹿妻鹿踊りです。八頭で踊ることから、地元では「やつしか踊り」とも称されています。
二度の大戦で中断しながらも、30年前に復活して現在に至ります。現在は、小中学生を中心に大学生までの若い世代が中心となって踊っています。
若い世代だけの鹿踊りは全国でも珍しいですが、地元の誇りとして大切にしていきたいと思っています。
ベガルタ仙台のホームスタジアムで踊れるということで、メンバー一同とても楽しみにしております。
今回は鳴瀬鼓心太鼓さんとのコラボで本来の踊りではありませんが、鹿踊りの一端をご覧いただければ嬉しく思います。