Jリーグ第10節でのサポーターの問題行為について
掲載日:2014年5月5日
4月29日(火・祝)川崎フロンターレ戦において、サポーターのみなさまに試合後あいさつをしていた選手たちに対して、中心サポーターの1名がペットボトルの飲み物をかけようとしました。内容物の一部はピッチ外に落ちましたが、ピッチ内にいた選手には、かかっていません。しかしながら、当クラブは当該行為を重く見て、5月3日(土・祝)までに行った対応ならびに、当該サポーターおよび複数の中心サポーターと協議した内容、結論をご報告いたします。
【4月29日(火・祝)】
・当該行為直後の当日の夜、実際に行為におよんだサポーターを呼び出し、事実確認した。
・試合結果に対して感情的になったということだったが、当該行為を放置してしまうと今後、重大な問題を引き起こす可能性が
あることから、同サポーターを厳重注意した。
【5月1日(木)】
・本件について、当クラブ内で再協議。当該行為は同サポーターのみならず、周囲のサポーターにも責任があると判断し、
本人および複数の中心サポーターと話し合いを行った。
・その場の全員を厳重注意するとともに、サポーター内でも当該行為について真摯に話し合い、適切な対応を取るよう求めた。
【5月3日(土・祝)】
・当該行為について、同サポーターおよび複数の中心サポーターから軽率な行動であったことを反省した上での謝罪があった。
・今後の対応として、同サポーターが同様または問題視されるような行為を行った場合、本人はもちろんのこと、
複数の中心サポーターも含めて責任を取り、当クラブからの処分を受け入れる旨の申し入れがあり、双方で確認した。
本件について、サポーターやスポンサーのみなさまにご心配いただき、さまざまなご意見もいただきました。それらはクラブに対する愛情にあふれる内容でした。本当にありがとうございます。
サポーターのみなさまの熱い応援に深く感謝するとともに、今後とも安全で快適な観戦環境づくりを、みなさまとともに進めてまいりたいと思います。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
株式会社 ベガルタ仙台