監督交代に関する代表取締役社長 白幡洋一からのコメント
掲載日:2014年4月9日
日頃は、ベガルタ仙台トップチーム並びにレディースに多大なご支援、ご声援を戴き改めて深く感謝申し上げます。
トップチームが、シーズン開幕後公式戦8試合勝利が無いということで、ファン・サポーター、スポンサーはじめ多くの県民・市民の落胆と不安を招いてしまったことに心からお詫び申し上げます。
昨日、長時間に亙りアーノルド監督と話し合いを持ちました。私からは、このような戦績からのファン・サポーターはじめ多くのステイクホルダーの反応や、そこから引き起こされる事業への影響を話し、監督からは、チームやフロントに対する不満や要望及び今後に対する可能性などが提示されました。
結論として、現在のチームの状況を変えるためには、小手先の対応ではなく大きなカンフル剤的な処方が必要だろう、ここで一度原点に戻って、選手に今一度躍動感のある姿をピッチで表現してもらうためには、監督交代というカードを切るしかないということになりました。
続投、交代のどちらを選択してもリスクは伴うわけですが、今回は交代という選択肢を採り、アーノルド監督には退任してもらうことになりました。
皆様におかれましては、クラブの判断にご理解いただき、新監督の下、再出発をするトップチームに倍旧のご支援ご声援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
ベガルタ仙台 代表取締役社長 白幡洋一