3月4日(月)、大崎八幡宮にてベガルタ仙台レディースの必勝祈願を行いました。
掲載日:2013年3月4日
3月4日(月)、代表取締役社長白幡洋一、千葉泰伸監督、選手、スタッフなどベガルタ仙台レディースのチーム関係者が仙台市青葉区の大崎八幡宮にて必勝祈願を行いました。
1月に行いましたトップチームの必勝祈願同様、参加者が表参道から鳥居をくぐり、境内に入り、祈願を行いました。あたたかい日差しのもと、いよいよ始まる2013シーズン、プレナスなでしこリーグへ向けての必勝を祈願しました。
千葉泰伸監督 コメント
■必勝祈願でお願いしたことは。
まずは一年間、選手たちが大きなけがのないように、あとは病気をしないようにお願いしました。もうひとつは、厳しい戦いにはなると思いますけれども、目標に向かって全力を尽くして頑張ろうと思っていますので、力を貸してください、とお願いしました。
■いい雰囲気でのスタートだったようですが。
立ち上げから選手たちの表情もすごく良くて、トレーニングの時も素晴らしいですし、とにかく今年なでしこリーグで「やってやるぞ」という気持ちが表れていると思います。
■明日からのキャンプではどのようなことがテーマですか。
まず、チームとしてどう攻撃するのか、どう守備するのかという共通理解を持ってもらうことと、あとは、守備の組織を強いものにしたい。もうひとつは、攻撃のバリエーションを増やしていきたい。攻撃的なサッカーを目指すために、キャンプでトレーニングしたいと思います。
■あらためて、今シーズンの目標を教えてください。
目標は、いつも言っているとおりに、やるからには優勝を目指して戦いたいと思います。
下小鶴綾選手 コメント
■必勝祈願を終えての気持ちと、チームの雰囲気はいかがですか。
いよいよ始まったな、という感じです。開幕に向けて良い準備をみんながしようとしていて、モチベーションが高くなっていることを感じます。
■今日はどんなお願いをしましたか。
最後にみんなで笑顔で終われるシーズンにしたい、というお願いをしました。
■明日からのキャンプではどのようなことがテーマですか。
まだチーム作りというものは細かいところまではやっていないので、いろいろな細かい部分を詰めてチームとしてしっかりと開幕にのぞめるようにしたいと思います。
■下小鶴選手にとっては久しぶりのなでしこリーグの舞台ですが、個人としての目標はどのようなものですか。
試合にコンスタントに出られるようにすること。あとは個人的には内緒にしておきます。
■あらためて、チームの目標を教えてください。
本当に厳しいシーズンになるとは思いますが、みんなで一丸となれば上の順位にもなれると思うので、少しでも上の順位に行けるようにチーム一丸となって頑張ります。
■なでしこリーグは去年のチャレンジリーグとは違ってくると思いますが、緊張やドキドキなど、リーグが変わることに対する思いはいかがですか。
やはりレベルは全然チャレンジリーグとは違うと思うので、そういう意味では本当にどちらが勝つか負けるか、という試合も多くなってくると思うので、ドキドキも多いかなと思いますけれども、どのチームもそれは同じだと思うので、自分たちらしいサッカーができたらいいな、と思います。