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11月11日(日)、「ベガルタ仙台SOCIO LADIES会員感謝の集い」を開催いたしました。

掲載日:2012年11月12日

11月11日(日)、ホテルメトロポリタンにてベガルタ仙台SOCIO LADIES会員感謝の集いを開催いたしました。

ベガルタ仙台レディースが2012シーズンを終えるにあたりまして、多大なるご支援、ご声援に感謝し会員様、またチケットをお求めいただいたサポーターの皆様を迎えまして開催いたしました。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 白幡洋一よりご挨拶、千葉泰伸レディース監督、下小鶴綾キャプテンのご挨拶、坂井優紀選手による乾杯

■株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 白幡洋一よりご挨拶

 ソシオレディース会員の皆様、休日で家族団欒の一時のお方もおられるかもしれませんが、かくも大勢の方に参加いただき有り難く恐縮しております。そして今日は図ったように11月11日のぞろ目で1が連なります。優勝チームに相応しい日にちとなりました。
 ベガルタ仙台レディースの活躍の状況や、チームに関するこまごましたことは、私以上に皆さんの方が情報通ですので、敢えて述べません。私からどうしても話しておきたいことは、レディースのファン・サポーターの皆さんに関してです。
 フロントが立ち上げた、ソシオレディースの会員制度には、当初予測した500名を大幅に超える914名が入会してくれました。これが最初の想定外でした。次にプレナスチャレンジリーグ戦のホームでの観客動員数は32,565人、一試合平均では2,960人で、恐らくこれはチャレンジリーグでの新記録ではないかと思います。他の試合では100名とか200名の状況ですが、一桁違う観客動員数でこれが二つ目の想定外でした。観客が沢山いることで、相手チームも通常以上に気持ちが入って苦戦したことも有りましたが、嬉しい数字です。最大は17節ユアテックスタジアムでのAC長野パルセイロ戦、これは鮫島選手のデビュー戦でしたが、8,658人と、なでしこのリーグ戦を超える集客でした。この集客は、アウエイ戦でも同じ傾向で平均460人でした。
 そして最後に、時間の無い中で立ち上げた応援のスタイルです。短い時間で統制の取れた素晴らしい応援スタイルを作り上げてくれました。私も何度も元東京電力女子サッカー部マリーゼの応援団の方から、よくいち早くこのような形を作れたと驚嘆の声を聞きました。これも想定外でした。想定外というとあまり良いイメージで受け止められませんが、この様な想定外は幾らあっても良いものだと思います。
 この三つの想定外を中心となって作り上げてくれたのが、今日此処にお集まりの方々をはじめとした、ソシオレディースの会員の方々です。レディースもNo.1ですが、皆さん自身もNo.1です。ベガルタ仙台の大きな誇りです。
 こんな皆さんと、また次の山に向かって進んでいきたい。新たな山の頂に立ちたい。
 皆さんの支え、協力が有れば、踏破出来ない頂は無いと思います。これからも末永く、ベガルタ仙台レディースのパートナーとして、いろいろな形でご支援、ご声援ください。これからも一緒に戦っていきましょう。
 本日は本当に有難うございました。

歓談の様子

サポーター代表から記念品を贈呈いただきました。その後中締め、ベガルタ仙台レディース全員で、お客様をお見送りいたしました。