地域のシンボルたる
プロサッカーチームとして、
豊かなスポーツ文化の創造、
青少年の健全な育成
および地域の活性化に寄与
Jリーグでは、Jクラブの本拠地として定めた特定の市町村を、「ホームタウン」と呼んでいます。そして、「Jクラブはホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブ作り（社会貢献活動を含む）を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない」（Jリーグ規約第24条）とされています。ベガルタ仙台でも、選手、スタッフ、ベガッ太、ルターナ、ベガルタチアリーダーズを中心に様々な活動を行っています。クラブコンセプトに地域との関わりを掲げ、仙台市、宮城県を中心にホームタウン活動を通じて地域と連携し、まちづくりを展開しています。
ベガルタ仙台は2022年より、宮城県内の全35市町村をホームタウンとしており、各市町村に寄り添った活動を展開するため、「ベガルタ仙台 ホームタウン応援団」を結成しました。
各市町村に応援選手を任命し、訪問活動や地域の子どもたちとの交流を通して、今まで以上に宮城県を盛り上げていきます。
こころもからだも健康で、多様性に富んだ
豊かな社会づくりを目指します。
豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与を図る。
地域の盛り上げに寄与、地域のブランディング向上に貢献する。社会的問題の周知や解決につなげる。
各活動を通じて、地域によりそい元気を届ける。
2023シーズン
ホームタウン活動実績
（2023年 合計232回）
地域に根ざしたプロサッカークラブとして、各地でサッカー教室などのスポーツ教室を実施しています。
スポーツを「する」「みる」「ささえる」、そしてスポーツをもっと知ってもらう機会を提供できるよう活動していきます。
地域のお祭りや企業が開催するイベントに積極的にかかわり、地域の盛り上げや認知度向上につながる活動を、多岐に渡り展開しています。
仙台・宮城の魅力発信に貢献し「自分たちの住むまちにはベガルタ仙台がある」という意識を持ってもらえるよう、今後も地域とのつながりをさらに強めていきます。
また、地域社会に支えられて成り立つクラブであるからこそ、社会連携活動にも積極的に参加しています。各自治体と連携した交流拠点づくりなど、社会の課題をともに解決し、社会から必要とされる存在になれるよう、今後も活動を続けていきます。
「東日本大震災」の発生から10年以上、復興支援を目的に実施してきたサッカーキャラバンや健康体操教室は、今でも各地で継続的に実施しています。それに加え、防災サッカー教室やミライの杜プロジェクトでの植樹・育樹活動などを通して、日頃から防災意識を高められるような機会を創出し、災害から身を守るために助け合うことの大切さを、地域とともに考え活動していきます。
